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出産祝いの表書き |
* お祝いを贈るときは
出産の知らせを受けても、すぐお祝いに駆けつけるのは、夫と両親くらいまで。それ以外の人は、産婦の体が回復する、退院少し前くらいに訪ねるか、退院後、様子を聞いたうえでお祝いに伺います。
お祝いの品は、特に希望がなければ衣類が一般的です。赤ちゃんのものは出産前に最小限そろえてあるので、親しい間柄なら、お祝いの品は重ならないように相談して選びましょう。
* お返しをするときは
出産祝いを頂いたら、お宮参りの頃を目安として、お返しをします。表書きは「内祝」として、蝶結びの水引をかけ、下に赤ちゃんの名前を書きます。これは名前を知ってもらうためです。
* 出産祝いの表書きのいろいろ
表書き |
読み方
意味 |
水引の色 |
水引の結び方 |
のし |
御出産祝 |
ごしゅっさんいわい
出産祝いに。お祝いの金品は、産後一ヶ月以内に贈る |
紅白 |
蝶結び |
あり |
御初孫御祝 |
おんはつまごおいわい
赤ちゃんの両親より祖父母をよく知っている場合、初孫誕生祝として、祖父母へ |
紅白 |
蝶結び |
あり |
御初着 |
おんうぶぎ
赤ちゃんに初めて着せる産着を、産婦の実家から贈るときに |
紅白 |
蝶結び |
あり |
はだぎ料 |
はだぎりょう
産婦の実家からお祝い金を贈るときに |
紅白 |
蝶結び |
あり |
内祝 |
うちいわい
お祝いのお返しをするときに。下に赤ちゃんの名前を書く |
紅白 |
蝶結び |
あり |
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【帯祝い】 【表書き辞典】 【お七夜・命名】 |
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