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火事見舞い・災害見舞いの表書き

* お見舞いを贈るときは
知人や親戚が火事、地震、水害、台風などの被害にあったという知らせを聞いたら、すぐに援助の手を差し伸べるようにします。近いところであればすぐに駆けつけます。遠方の場合は、とりあえず必要なものを贈ります。食料品、寝具、日用雑貨、医薬品、衣料品(上に着るものは新品でなくてもいいが、下着だけは新品にしましょう)などが一般的に喜ばれます。

落ち着くまでの間、子供を預かったり、食料品を届けるなどの手助けも、被災者にとってはありがたいものです。
震災後しばらくして落ち着いた頃に、見舞金を贈るとよいでしょう。見舞金を包むときは、白い封筒に入れるか、奉書紙や半紙で包み、控えめなお金包みにします。水引やのしは使いません。


* お返しの必要はない
お見舞いをいただいたら、お返しは必要ありませんが、落ち着いたらお礼状を出しましょう。そして、一日も早く元気になって生活を再建するように努めます。それが心配をかけた人たちの好意に報いることになります。


* 火事見舞い・災害見舞いの表書きのいろいろ

表書き 読み方
意味
水引の色 水引の結び方 のし
火災御見舞 かさいおみまい
自宅が火元で家事になった人への御見舞い
なし なし なし
出火御見舞 しゅっかおみまい
自宅や事務所などから出火して火事になった人へのお見舞いとして。出火の原因はしつこく聞くのはタブー
なし なし なし
類焼御見舞 るいしょうおみまい
類焼で被害を受けた人へのお見舞い。類焼は、よそから火事に巻き込まれた、という意味
なし なし なし
災害御見舞 さいがいおみまい
地震や台風などの災害にあった人への御見舞い。「地震御見舞」「水害御見舞」「台風御見舞」などとしてもよい
なし なし なし




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