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お中元・お歳暮の表書き

* 季節の贈答は目上の人へ
お中元・お歳暮は日ごろお世話になっている人、遠方で自分たちを見守ってくれている人などに感謝の気持ちを込め、また今後の末永いお付き合いを願って、贈り物を届ける習慣です。

一般に目下の人から目上の人に贈るもので、日本独特の習慣です。季節ごとの贈答で大切なことは、時機をはずさないことです。


* 贈るときはかけ紙とのしに注意
お中元は七月上旬〜十五日までに贈ります。季節がら、そうめん、みずようかん、ゼリーなどの涼味をそそる食べ物をはじめ、日常的によく使う食料品や雑貨が贈られますが、相手の好みや家族構成などを考えて品物を選びましょう。ただし、裂けや生ものなど、のし紙をつけない品物もあるので、かけ紙には注意しましょう。

お歳暮は、十二月初めから二十日ごろまでに贈ります。職場の上司に贈る場合は、ほかの人たちがどのようにしているかを前もって聞いてからにしましょう。


* お中元・お歳暮の表書きのいろいろ

表書き 読み方
意味
水引の色 水引の結び方 のし
御中元 おちゅうげん
関東では七月上旬〜十五日までに、ほかの地方では七月中旬〜八月十三日まで
紅白 蝶結び あり
お中元 おちゅうげん
「御中元」と同様に使う。あまりかしこまった形でなくてもよいときに
紅白 蝶結び あり
御歳暮 おせいぼ
暮れの挨拶の品に。十二月初めから二十日ごろまでに。関西では十三日以降から年内までに
紅白 蝶結び あり
お歳暮 おせいぼ
「御歳暮」と同様に使う。あまりかしこまった形でなくてもよいときに
紅白 蝶結び あり




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